ー最近仕入れたマッサージの極意を解説ー
ご無沙汰しております、姿勢のアンチエイジング整体HonuHonuです。
最近大雨やら、気温の乱高下やらで皆様体調はいかがでしょうか。
私はしっかりダメージを受け、5月から心身ともに低調な感じでした。
かかりつけの先生から「身体にダメージを受けると心もつられてしんどくなるのよね~。こんな時はマッサージでも受けてゆっくり休むのが良いわよ♡」とありがたいお言葉受け、
遠慮なくマッサージ三昧の日々を過ごしていました。
何店舗か自分で受けてみてふと疑問に思ったのが、
マッサージが「うまい」「下手」の境目ってどこなんでしょう?
腰痛や肩こりがなど困っている症状が改善すれば十分「うまい」なんでしょうが、
身体の痛みが消えてもなんだかすっきりしないな・・・ということも多々あり。
そんなわけで今回は「うまい」「下手」の境目について考察してみました。
共通項目
数々のマッサージを受けて、うまい人、下手な人それぞれに共通している事項は、
うまい人は指圧時間の長さ、筋肉を正確にとらえるかこの2点がそろっているのが条件かなと思いました。
指圧時間
まず指圧時間の長さ。
これは本当に個人的感想なのですが、同じ場所を3秒間持続して指圧していることが気持ちよさの境目ではないかと思います。
2秒だと圧が弱くなり、浅い表面部分の筋肉をなぞるような形になるため、
背中やふくらはぎなど、奥の方で凝り固まっている筋肉がほぐされない。
逆に4秒以上だと今度は圧が強すぎて不快な痛みを感じる場合が多い気がします。
なので個人的統計は指圧時間は3秒間がベストではないかと!
指圧場所
次に指圧場所を正確に捉えられるかという点ですが、
筋肉は伸び縮みするため、押す場所を間違えるとほぐしたい筋肉に正確に指圧をかけられず、
筋肉が逃げてしまうためです。
いわゆる「ツボを外している」状態になるわけです。
これに関しては個人の経験が大きいような気がしますが、
逆に言えば経験値とともに上昇していくスキルでもあると思うので、
もしかしたら次に行った時は覚醒しているかもしれない(笑)
そんなこんなで、自分がマッサージを受けることによって私の施術スキルも上がった気がします。
肩こり、猫背にお悩みの方はぜひ姿勢のアンチエイジング整体、HonuHonuにお越しをお待ちしています。